
こんにちは、まひろ(@maton_tokyo)です。
2021年09月15日2:00〜(日本時間)行われましたApple Special Event、
その中でトップバッターとして登場したのがiPad(第9世代)でした。
今回は、そんな新しくなったiPad(第9世代)についてまとめていきたいと思います。
技術仕様

iPad (第8世代)との比較 – (変更点を中心に)
iPad (第9世代) | iPad (第8世代) | |
カラー |
▪スペースグレイ ▪シルバー |
▪スペースグレイ ▪シルバー ▪ゴールド |
容量 | ▪64GB ▪256GB | ▪32GB ▪128GB |
サイズと重量 |
▪Wi-Fiモデル 487g ▪Wi-Fi + Cellularモデル 498g |
▪Wi-Fiモデル 490g ▪Wi-Fi + Cellularモデル 495g |
ボタンとコネクタ |
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同梱物 |
iPad Lightning – USB-Cケーブル 20W USB-C電源アダプタ |
iPad Lightning – USB-Cケーブル 20W USB-C電源アダプタ |
ディスプレイ |
▪Retinaディスプレイ ▪IPSテクノロジー搭載10.2インチ(対角)LEDバックライト ▪2,160 x 1,620ピクセル解像度、264ppi ▪True Toneディスプレイ ▪500ニトの輝度 ▪耐指紋性撥油コーティング ▪Apple Pencil(第1世代)に対応 |
▪Retinaディスプレイ ▪IPSテクノロジー搭載10.2インチ(対角)LEDバックライト ▪2,160 x 1,620ピクセル解像度、264ppi
▪500ニトの輝度 ▪耐指紋性撥油コーティング ▪Apple Pencil(第1世代)に対応 |
チップ |
A13 64ビットアーキテクチャ搭載A13 Bionicチップ Neural Engine |
A12 64ビットアーキテクチャ搭載A12 Bionicチップ Neural Engine |
FaceTime HDカメラ |
▪12MP超広角カメラ、122°視野角 |
▪1.2MPの写真 |
ビデオ通話 |
▪FaceTimeオーディオ ▪センターフレーム ▪iPadからすべてのFaceTime搭載デバイスにWi-Fiまたは携帯電話ネットワーク経由で |
▪FaceTimeオーディオ
▪iPadからすべてのFaceTime搭載デバイスにWi-Fiまたは携帯電話ネットワーク経由で |
スピーカー |
ステレオスピーカー |
ステレオスピーカー |
電源とバッテリー |
全モデル ▪32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵 ▪Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 Wi-Fi + Cellularモデル ▪携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 |
全モデル ▪32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵 ▪Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 Wi-Fi + Cellularモデル ▪携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 |
オペレーティングシステム |
iPadOS 15 |
iPadOS 14 |
発売日 |
2021/09/24 |
2020/09/18 |
価格 |
39,800円〜74,800円(税込) |
38,380円〜 |
A13 Bionic

前モデルのA12 Bionicと比べパフォーマンス(CPU,GPU,Neural Engine)が20%高速です。
Chromebookの最も売れているモデルと比べ最大で3倍速く、
Androidの最も売れているタブレットに比べ最大で6倍の速さだそうです。

比較対象のAndroidタブレットはSamsung,Lenovo,Amazonあたりでしょうか。
▪iPhone 11 ▪iPhone 11 Pro ▪iPhone 11 Pro Max ▪iPhone SE (第2世代)
センターフレーム

iPad Proに搭載されているセンターフレームがiPad(第9世代)にも搭載されます。
超広角フロントカメラとNeural Engineによって、人を自動的に検出し、動き回ったり参加者が増えた際に動的にフレームを調整することでビデオ通話をより魅力的なものにします。

True Tone

iPhone 8 , iPhone Xから搭載されているTrue ToneディスプレイがiPad(第9世代)にも搭載されます。
周辺の環境光の状況に応じてディスプレイのホワイトバランス(色温度)を自動で調整する機能です。
Accessories

純正のSmart Keyboardに対応の他、サードパーティ製のキーボードにも対応しています。
iPadOS 15

iPadOS 15を搭載して出荷されます。
まとめ
今回は、新型iPadをまとめてみました。
1年振りのモデルチェンジということで大きな変更点はないかなという印象でしたが、
iPad Proの目玉機能であったり前モデルと比べお値段ほぼ据え置きでストレージ容量が倍になったりと、エントリーモデルとしてはおすすめの製品ですね。
iPadOS 15の新機能の恩恵にも預かれそうで使い勝手も向上しそうです。
とはいえ前モデルで十分と感じるユーザーも多そうなので、価格とご相談といったところでしょうか。
では、まひろでした。
Image Source:Apple
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